- 第4回定例会の内容は田沼新聞34号で報告しました。
- 大阪都構想の趣旨は、区役所に権限を与えて区長も公選にして、自立経営できるようにすることです。熊谷市長はマニフェストでも「区役所分権」を掲げているのですが、進みが遅すぎて、ほぼ何も変わっていません。今回の議会では、橋下改革のように大胆かつ迅速に改革を行うよう強く提案しました。
- 市の組織が大きすぎては、住民の方々のニーズに沿った行政を行うことは難しくなります。大阪都構想は、より小さな基礎自治体に権限と責任を与え、きめ細かく・問題解決のできる行政サービスを、自立的に提供できるようにするのが狙い。6つの区を持つ千葉市においても、市役所から区役所に分権していくことで、同様の効果が期待できます。
- 熊谷市長も区役所分権をやってはいますが、その動きは遅く変化も小さく、とても改革と呼べるものではありません。大阪維新の会の改革は大胆で、現代の閉塞感ある日本にとって、非常に有効です。また、大阪維新の会の政策はその場しのぎのものでは無く、大阪都構想も道州制に繋がるなど、将来の展望もしっかりしています。
- 市民の皆さんにとって、よりよい行政を行うためには、今まで以上に大胆な改革が必須です。今後も、大阪維新の会の動きに注視し、本市でも応用できるものは、積極的に取り上げ、提案して参ります。