議会報告(目次)▶平成22年(2010年)

第1回定例会(2月議会)

  • http://ameblo.jp/tanuma/entry-10488517138.html
  • 元経営コンサルタントとして多くの企業・官公庁改革に携わってきた経験から、民間経営の視点での改革を提案・質問しました。
  • (1)市役所改革について

    ・市の増収策は管轄がバラバラ。目標値や計画もない。目標値、計画、組織の整備が必要では?
    ・職員の給与ダウンは、改革の最後の手段。職員のモチベーション低下を危惧している。対応策は?
    ・経営改革には、まず徹底したムダの排除とスリム化が必須。職員数削減は、現行の年1%程のスピードでなく、杉並区(※)のように、もっと大胆に進めるべきでは?※10年間で2割の1000人削減

  • (2)経済政策について

    幕張新都心の活性化は、これからの千葉市として重要。県企業庁の撤退後、幕張を維持・活性化するために担当組織を立ち上げるべきでは?
    企業誘致は経済効果が大きい、有望策。トップセールスを積極推進すべきでは?

  • (3)市長の基本姿勢について

    ・「脱・財政危機宣言」を出したのに、今回の予算でも依然として多くの借金をしているのは約束違反では?そのことに対する市民への納得のいく説明なり謝罪はないのか?
    ・「行政改革推進プラン」では、決意を込めて数値目標を掲げるべきでは?そして約束厳守を何よりも優先すると共に、結果に対して言い訳しない・責任をとるという姿勢が必要では?
    ・民間改革では、トップ直属で部門横断の特命チームを作る。行財政改革の断行に必要では?
    ・突然の行政事務委託費削減に多くの自治会から反発があるが、当然だ。発信下手。改革には、納得が得られる、丁寧・誠実な情報発信が必要では?
    ・減給について職員の理解を得るために、リーダーである市長自身は何をしたか?